カウンセリング内容

●◯◯のカウンセリング内容

◯◯では「子供たちへのケア」「お母さんたちへのケア」という2つの視点でケアを行います。
基本的には、全てオンラインで完結するケアです。

①お母さんたちへのケア

同じ悩みを持つお母さんたちが集まるグループワークに参加していただきます。安心できる雰囲気のグループワークで子育ての悩みなどを共有していただきながら、お母さんご自身の気持ちを大事にして、自分らしく穏やかな日常生活を送っていただけるようになることを目指していきます。
グループワークは、子育てに関する心理ケアに精通したカウンセラーが中心となり、主に2つのテーマに沿って行います。

・自分の気持ちを大切にする認知行動療法

自分自身の気持ちを大切にするために◯◯では、認知行動療法を取り入れています。
認知行動療法といっても、あまり難しく考える必要はありません。
「お腹が空いた」「あれ食べたい」「眠たい」「もう寝よう」といったように、自分自身の思考や感情は誰しも持っているものであり、少しの練習と実践で気付くことのできるものです。
慌ただしい毎日の中では「子供の心配」を優先してしまい、ご自身の気持ちを大切にする時間がなかなか持てなかったのではないでしょうか。
お母さん自身の思考や感情に気づきを向けて日常生活を送ることは、子供たちと精神的な距離を取ることに繋がります。その結果、お母さん自身が楽になるばかりでなく、子供にもポジティブな変化が生まれてきます。
認知行動療法は、そのために最も効果的な方法です。

・自分の気持ちを大切にしたコミュニケーション

ご自身の思考や感情に気づきを向ける練習だけではなく、ご自身と子供の気持ちを大切にしたコミュニケーション方法なども学んでいただきます。
行動分析学やSST、LSTといった児童精神科医療でも取り入れられている方法を、様々な特性を抱える子供たちに長く関わってきた専門家が、子供たちの自立を促すコミュニケーション方法をお教えします。

●グループワークの流れ

前半(30分):学びの時間
最初の30分は、認知行動療法を中心とした学びの時間です。生きづらさを解消するための心理学や心理療法の知識を、専門用語を極力使わず、平易な言葉を用いたスライドを用意して解説していきます。どなたにも学んでいただきやすい内容となっています。

後半(1時間):一週間の振り返り
一週間の実践の振り返りをしていただきます。それぞれの方が取り組んでいることのできたこと、できなかったこと、難しいことなどを共有していただき、他の参加者からのアドバイスをもらいながら、次の週の実践に取り組んでいただきます。

●取り入れている心理療法等

認知行動療法、スキーマ療法、応用行動分析学、ACT、家族療法、オープンダイアローグ、動機づけ面接、ナラティヴセラピー、ブリーフセラピー、トラウマ治療、ペアレント・トレーニング、SST、LST、子供の人権問題など

②お父さんたちへのケア

③子供たちへのケア

傷付いている子供たちにできる最善のケアは「適切な人間関係の中で、適切なコミュニケーションの時間を増やすこと」です。
まずは子供の状態について細かくヒアリングさせていただきます。ひきこもりや不登校のきっかけ、発達上の特性、コミュニケーション力、好きなこと・興味、遊び方などに加え、食事の様子や睡眠時間、歯磨き・食器洗いといった日常生活上の自立度など、家庭生活での課題をお聞きします。
その上で、子供たちが安心して外部と繋がることのできる環境を模索します。支援級やフリースクールへの通学、デイサービス等の療育の利用、祖父母宅での預かり、学校への復帰など、居住地域や仕事状況なども勘案しながら、可能な範囲で、子供たちが家庭を離れて適切な人間関係の中で日常生活を送ることのできる時間を増やせるよう支援していきます。